このBMWは1シリーズと呼ばれるもので、BMWの中では一番小さなモデルです。
これまでなら、名前が118dとなっていれば1.8リッターのエンジンなんですが、今回は、ディーゼルが2リッターでハイオクが1.5リッターになっています。
もちろん2リッターディーゼルの方が力強く、上級グレードになります。
サイズは全長4335×全幅1800×全高1465㎜となっており、1シリーズでも全幅が1800㎜あるのは驚きです。
個人的には車幅が広くなる事によって、室内空間の横がゆったり座れるようになる事と、カーブを曲がる時に車の踏ん張りが増して、運動性能が上がるのでとても良い事だと思っています。
今回、新しくなった1シリーズとしては初のFF(前輪駆動)モデルになっており、
狙いは、FFにするとエンジンからタイヤまでの距離が近く、FR(後輪駆動)よりも部品を少なくする事ができ、室内空間が広くなっている事です。
またBMWはFFになってもアクセルペダルはオルガン式を採用しており、足が疲れにくいのもいい点です。
コメント